コストをちゃんと見積もりましょう!

キットワークスの木下です。

この業界で25年やってますが、テスト業務のコスト見積もりはいつも頭を悩ませる問題です。終わってみると成果(不具合報告数など)のわりにコストがかかりすぎたり、そうでもなかったりとなかなか難しいことが多いのです。

ぱくたそ

本来ならば、開発チームがどのようなテストをどの範囲でどの程度やって欲しいという要求を出し、それの適正コストを出すべきなのですが、できそうでできないというのが現状。

 

適正コストを出せない理由は単純で、開発チームの作業量が決まっていないからです。プロジェクトで何件の機能追加を行うくらいは決まっていますが、不具合修正は終盤まで終わらないので、これの見積もりが難しい。

例えば、テキスト書き出しの機能にUTF8からSJIS変換の機能に不具合があり、それを修正したとしましょう。

もし、修正内容が「OSのAPIの使い方を変更」だとすると、OSバージョンごとの動作確認が必要になりますが「独自の変換関数を修正」だと、文字コード1つ1つの検証の方が重要になります。

いうまでもなく、後者の作業量は多くなるばかりでなく、作業者に求められるスキルも高くなってきます。

 

まぁ、それでも100件の修正のテストを行うのに10日なのか100日なのかわからないというのでは話にならないので、“平均値”としておおよその見積もりは必要です。大体は1人あたり1日2件の修正内容をテストするくらいが適正値だと思いますが、このあたりは同じ会社内でも組織によって認識が異なるでしょう。

 

とにかく、実績から出すのが一番単純ですかね。

 

キットワークスでは、「適切なコスト見積もり」の実施するためのノウハウをご提供します。

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